これまで、多くの家に暮らして経験した結果、私の適正住居は、戸建かマンションの低層階向きだと気づきました。
過去、居住期間が最も短かった家は、都心の非常に便利な場所の14階建てのマンション。
最上階だったので見晴らしもよく素敵だったのですが、3ヶ月で体調を崩し、引越すはめになりました。
体調不良の原因は振動。
近くを高速道路が走っており、元来そんなに敏感な方ではないのですが、なんとなく頭の中が揺れているような気がするのです。
熟睡できない日が続き、イライラし、壁が迫ってくるような錯覚がして、自宅に帰ることが出来なくなったので、ついに引越しを決めました。
立地は気に入っていたので、その物件から約200メートル離れたマンションを見つけ、そこの低層階に移ってからは、すぐに体調は回復しました。
でも、そのマンション自体は満室の様子でしたし、私の次の入居者は長く居住されたようなので、人によっては気にならないものなのだと思います。
最近では、都心部で高層マンションが数多く販売され、売れ行きも好調ですね。
特に最上階や高階層のマンションは人気の様子で、高い価格から早く売れていくとか? 今の不動産販売市況からいくと、信じ難い現象です。
やはり見晴らしがポイントでしょうか?
高層階は果たして快適なのか?
個人的に高層階と低層階のメリットとデメリットを比較してみました。
<メリット>
日当たりがよい、採光がとりやすい
眺望がよい
優越感を感じられる
プライバシーが保たれる(覗かれる可能性が少ない、人の出入りが下層階より少ない)
風通しがよい
上階からの音が響きにくい
浸水の心配がない
虫が少ない
<デメリット>
災害時の避難経路が確保しづらい
防犯の意識が低下しやすくまた屋上からの侵入等の危険がある
低層階に比べると価格(単価)が高い
エレベーターの待ち時間や乗下降時間が長い
場合によって外部の音が響きやすい
地震時の揺れが大きく、エレベーターが停止すると階段の上り下りが大変
(私だけかもしれませんが)振動等で不調になることがある
風邪が強く、選択物が飛ばされる
最上階は夏は屋上の熱の影響で冷房費が、冬は外気の低下で暖房費が高くなることも
などなど・・・
では、低層階は?というと、ほぼ高層階の逆のメリット・デメリットを持ちあわせています。
違いとしては、防犯という意味では低層階ももちろん厳重に注意を必要とし、湿気が高い(結露やカビが発生しやすい)等のデメリットもあります。
物件や施工会社、周辺状況にも大きく左右されると思いますので、一概にメリット・デメリットを言い切ることはできませんが、生活スタイルによって何を優先すべきか、を考えることが購入時の判断基準になると思います。
あなたは低層階派ですか、それとも高層階派ですか?





