2009年8月アーカイブ
きわめて私的なことですが、先日4年ほど住んだ賃貸住宅を退去しました。
入居時に、きっちり2か月分敷金を預けておりました。
退去時の立会いで、管理会社の担当者に、敷金はどのくらい戻してくれるか
を確認しました。
そうしたら、管理会社の人は「家主さんは、畳の表替えとハウスクリーニング
については、あなたに負担してほしいそうです」と言いました。
僕は切れました。
敷金返還のトラブルから東京ルールと言うガイドラインが出され、
通常の生活による畳、壁紙の磨耗や滅失について、借主は負担の
義務がないという流れができてきているのに。
僕は上記のようなことを縷々と述べ、管理会社の人に、家主にもその旨を
しっかり伝えてくれとお願いしました。
ちなみに、と僕は聞きました。
表替えとハウスクリーニングでいくらなの?
管理会社の人の言った金額がまたすごい。預けた敷金の30%ほどの金額。
つまり、3割りは返さないよといっているのです。
何も言わなければ、その全額を差し引いて、敷金を返還してくるのでしょう。
僕は、上記のような状況を再度告げ、家主と交渉するように管理会社の人に
いいました。
実は僕は、事前に決めていたのです。
エアコンのクリーニングは全額、畳替え、クロス張りは1〜2割までなら負担
しようと。
管理会社の人は、家主さんと相談して、2,3日で見積もりを出すと言って
帰っていきました。
その後、1週間経っても連絡がこず、僕は不安な日々を過ごしました。
そして、10日後に管理会社の人から電話がありました。
敷金返還の件、遅れて申し訳ない。家主さんが一度部屋を見てから請求の
金額を決めたいのでもう少しまってくれ。3週間以内に解決する、と。
部屋自体はきれいなものです。タバコもすわず、子どももいず、ペットも飼わず。
大人が普通に過ごした4年間です。管理会社の人も一緒に確認して、大きな
問題はないと確認したではないですか。
家主さんは地方に住んでいるので、夏休みの旅行でも兼ねて上京してくるん
でしょうかね。向こうはいいですよ。金預かってるほうですから。
こっちは、20万超える金額が宙ぶらりんのまま、1ヶ月程度過ごすことになります。
賃貸中は、家主さんに不安を与えないよう、かならず指定の日には家賃を振り
こんだのですが、そんなの向こうに関係ないんですね。
そんなことがあって、約束の期限が近づいてきました。
鬱々としてましたからね。なんかお金盗まれたようないやな気持ちでしたよ。
つづく。
不動産ガイド 犬彦